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シソとは、古くから殺菌作用のある漢方生薬として知られ、アオジソやチリメンジソの葉から抽出されたエキスがとれる。
シソの効用は、防腐作用であり、さしみなどの料理に添えているシソは、食中毒や魚毒を抑制するといわれる。
近年、シソの葉のエキスには、抗アレルギー作用のあることがわかり、花粉症を防ぐハーブとして利用される様になった。
有効成分としてペリルアルデヒドやリモネンなどの精油成分やカフェ酸、ロズマリン酸を含んでいる。
シソの精油成分は、気分を爽快にさせる。また、シソには、抗酸化や美白の作用があるとされ、シソエキスをスキンケアに使うだけでなく、赤シソドリンクとして飲まれている。
青ジソよりも赤ジソのほうが高い効能の傾向がある。
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