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美容師になるには?
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美容師・理容師になるためには、厚生労働大臣が指定した美容師・理容師養成施設(専門学校)【※以下、美容理容専門学校と呼びます】で決められた期間に、美容師・理容師に必要な学科と実技を修得しなければなりません。
美容理容専門学校への入学資格は、理容師法・美容師法により原則として高等学校卒業が入学資格となっています。
ただし通信過程や中学卒業者の課程がある養成施設(専門学校)なら中学校卒業者も入学することができます。 |
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美容師国家試験の受験資格
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試験の内容
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1.試験は、筆記試験と実技試験の両方があり、両方合格すると美容師免許を申請し、取得できます 。
2.筆記試験のみに合格した場合、筆記試験合格証明書を交付します。
この合格証明書を提出することにより、次回(この合格した試験の次に実施される試験)に限り、筆記試験
の受験が免除され、実技試験のみを受験することになります。
この実技試験に不合格の場合は、その次の試験は筆記試験と実技試験の両方を受験することとなります。
3.実技試験のみに合格した場合、実技試験合格証明書を交付します。
この合格証明書を提出することにより、次回(この合格した試験の次に実施される試験)に限り、実技試験の
受験が免除され、筆記試験のみを受験することになります。
この筆記試験に不合格の場合は、その次の試験は筆記試験と実技試験の両方を受験する こととなります。
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実技試験内容
美容の基礎的技術
第1課題オールウェーブセッティング
ノーパート、オールウェーブ7段構成とする。
第2課題カッティング
グラデーションボブスタイルとする。
試験時間
第1課題オールウェーブセッティング 25分
第2課題カッティング 20分 |
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合格基準
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筆記試験
100点満点中の60点以上の得点がある場合とします。ただし、「関係法規・制度」、「公衆衛生・環境衛生」、「感染症」、「衛生管理技術」、
「人体の構造および機能」、「皮膚科学」、「美容の物理・化学」、「美容理論」のいずれかの課目に0点がある場合は不合格となります。
実技試験
次の両方の条件を満たしている場合とします。
(1) 基礎的技術試験
第1課題及び第2課題の得点が、いずれも100点満点中の60点以上である場合
(2) 衛生上の取扱試験
100点満点中の75点以上の得点がある場合 |
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美容師になるには?/Beauty Island |